デシセンス、AI部門を月額で丸ごと外部化する「社外AI部門」提供開始
日本国内受託AI導入支援サブスクリプション中堅企業
大阪のデシセンスが9月29日、「社外AI部門」の提供を開始した。AI戦略の相談からデータ整理、個別システム設計、導入支援、継続的な運用改善までを専任チームが一括で担う。月額サブスクリプションで長期契約はなく、月単位で調整・解約できる。対象は社内にAI部門を持たない中堅企業。
何が発表されたか
- 大阪のデシセンスが「社外AI部門」を提供開始(9月29日10:42)
- 企画から開発・日々の運用までを一貫して請ける
- AI戦略の相談、データ整理、個別システム設計、AI組み込み、導入支援、継続的な運用改善を専任チームが担当
- 月額サブスクリプションで長期契約なし。月単位で調整・解約が可能
- 相談・開発・運用を項目別に積算せず、一括の月額に含める
- 対象は社内にAI部門を持たない中堅企業
実務への影響
フリーランスの受託と正面からぶつかる商品設計なので、自分の見積りの組み方を見直す材料になる。効いているのは3点——(1) 企画〜運用を一括の月額にまとめている、(2) 長期契約を求めない、(3) 個別開発を含む。単発のスポット見積りを並べると、比較検討で負けやすい構図。
対抗するなら、月額の保守・改善契約に「AI活用の相談枠」を明示的に含める書き方が現実的。すでに運用保守を請けているクライアントなら、業務理解の蓄積という点でこちらに有利がある。逆にこうした一括型へ流れた案件は途中から引き継ぐのが難しくなるため、既存クライアントには先に声をかけておきたい。
補足
月額の金額はリリースに記載なし。
