
iyO
Webflow製のページに、別ホストの自作Three.jsアプリをマウントするハイブリッド構成。約2MBのモデルで製品レンダーの質感を出している。
- サイトURL
- https://www.iyo.ai/
- クレジット
- iyO Inc.
- 使用技術
- Three.jsglTF / DracoKTX2WebflowMeshPhysicalMaterial
スクリーンを持たない音声中心の「エージェンティック・コンピューター」を開発する iyO のサイト。トップのヒーローは動画や連番画像ではなく、リアルタイムレンダリングされた3Dデバイスです。
構成が実務的で参考になります。HTML側にあるのは空の <div data-module="webgl" data-gl="c" class="canvas-w scroller is--home"> だけで、3Dアプリ本体は別オリジン(iyo2.vercel.app/app.js)から読み込まれる。マーケティングCMSがコンテンツを、手書きのThree.jsバンドルがキャンバスを担当するという、本番でよく採られるパターンの見本です。
約984KBのバンドルには WebGLRenderer / GLTFLoader / DRACOLoader / KTX2Loader / EXRLoader / OrbitControls が揃っています。教科書どおりのモダンなローダー構成です。
【参考になるポイント】
・ジオメトリはDraco圧縮、テクスチャはKTX2/Basis圧縮。おかげでモデル本体(yo.glb)は約2MBに収まっている
・反射はキューブマップでもライトマップでもなく、1枚の .exr 環境マップ(約1MB)だけで作っている
・AgX / ACESFilmic のトーンマッピングと MeshPhysicalMaterial の transmission を使い、筐体のガラス質な透過を物理ベースで表現している。プロダクトレンダー品質をリアルタイムのコストで出す小さなケーススタディ
・HTMLに localhost:6545/app.js の記述が残っており、3DアプリをCMSビルドから切り離す開発/本番の切り替えがそのまま見えてしまっている。参考にもなり、反面教師にもなる
・※実際の操作方法(ドラッグ回転かスクロール連動か)は静的HTMLからは確認できていない
