Vercel「Is Agentic」、サイト種別4分類での診断表示に対応
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Vercelは2026年9月16日、サイトのAIエージェント対応度を採点する診断ツール「Is Agentic」に、サイト種別ごとのビュー(Docs & content / Business / App / Commerce)を追加した。総合スコアは変わらず、種別に応じて重視すべきチェック項目がハイライトされる。種別はhead内のmetaタグで宣言でき、未指定なら自動推定される。
何が発表されたか
- Is Agentic のレポートに Docs & content/Business/App/Commerce の4つのサイト種別ビューを追加
- Commerce ビューでは決済・チェックアウト関連の標準、App ビューでは API の発見性や認証が重点表示される
- サイト種別は
<head>内の meta タグで宣言する。宣言がない場合は自動的に推定される - 総合スコア自体は種別によって変わらず、サイト間での比較可能性は維持される
実務への影響
AI検索やエージェント経由の流入対策(AIO/LLMO)を受注する際、「何を直せばいいのか」を説明する材料になる。従来の診断は全項目が横並びで、EC担当者に「APIの発見性」を説明しても響かなかった。Commerce ビューなら決済・在庫・商品情報の機械可読性といった、EC事業者が納得しやすい項目だけを提示できる。
使いどころは2つ。1つは受注前の現状診断で、種別ビューのスクリーンショットをそのまま提案書に貼れる。もう1つは納品後の定点観測で、meta タグで種別を明示しておけば毎回同じ基準でレポートが出る。
注意点として、スコアが同じでもビューを切り替えれば「未対応の重要項目」の見え方が変わる。クライアントへの報告では、どのビューで見た数字かを明記しないと、後から別のビューを見られて話が食い違う。種別の宣言は最初に入れてしまうのが安全だ。
利用条件
Is Agentic は Vercel が公開する診断ツールで、レポート閲覧に特別な契約は不要。サイト種別の宣言は meta タグ1行の追加で済む。
