Shopify、既存サブスクをShopify App Pricingへ移す公式ツールを公開
ShopifyApp Pricing課金アプリ開発EC
Shopifyが9月29日、既存のサブスクリプションをShopify App Pricingへ移行するツールを公開した。Partner Dashboardの移行ツールかShopify CLIの新コマンドで実行でき、移行は次の請求サイクル開始時に反映される。マーチャントの課金再承認は不要。完了期限は示されていない。
何が発表されたか
- Shopifyが既存サブスクリプションをShopify App Pricingへ移行するツールを公開(9月29日)
- Partner Dashboardの移行ツール、またはShopify CLIの新コマンドで実行
- 単純なプランはDashboard、従量課金や非公開プランを含む複雑な構成はCLI向け
- 移行は次の請求サイクル開始時に反映され、マーチャント側の課金再承認は不要
- 完了期限は示されていない
開発者への影響
自前課金からShopify課金へ寄せると、請求・返金・失敗時のリトライをプラットフォーム側に任せられる。Shopifyアプリを副業的に運用しているなら、経理処理の手間がそのまま減る領域。決済手段の保持をやめられる分、セキュリティ面の説明も楽になる。
再承認不要なのは効くが、従量課金の按分と非公開プランの引き継ぎは事故が起きやすい。開発ストアで先に通し、請求書の金額が想定どおりかを確認してから対象マーチャントを広げる、という順番は崩さないこと。移行タイミングが次サイクル開始時なので、月中の切り替えでは請求が二重に見える期間が生じ得る点もマーチャントへの説明材料になる。
利用条件
期限の明示はない。Shopify側の推奨手順は「開発ストアで検証してから段階的に拡大」。
