ぽこぽ、手話でスマホを入力・操作する手話認識AIアプリ「ぽこフレ」を開発
国内手話認識AIアクセシビリティモバイルアプリ機械学習
ぽこぽ合同会社が、カメラに向けた手話を認識して日本語として画面に表示する無料アプリ「ぽこフレ」を開発中と発表した。指文字や一部の手話表現に対応し、手話で日常ツールやゲームを操作する「手話ツール」機能も備える。Android版・iOS版を近日公開予定。
何が発表されたか
- 2026年9月23日、ぽこぽ合同会社が手話認識AIアプリ「ぽこフレ」の開発を発表。
- カメラに手話を見せると、指文字や一部の手話表現を認識し、ひらがな・日本語として画面に表示する。
- 手話を使って日常ツールやゲームを操作できる「手話ツール」機能を搭載。
- 手話認識はAI・機械学習によって実現している。
- Android版・iOS版ともに近日リリース予定。価格は完全無料。
実務への影響
生成AIの話題が大規模モデル中心に寄るなか、国内のスモールチームが「認識系AIを入力デバイス化する」方向で製品を出してきた事例。Web制作の文脈では、アクセシビリティ対応の選択肢が「読み上げ・字幕」から「入力側の多様化」へ広がりつつあることを示している。
自治体や教育機関の案件でアクセシビリティ要件を問われた際、WCAG準拠のチェックリストに加えて、こうした入力支援の事例を引き合いに出せると提案の解像度が上がる。無料提供という点も、公共系の導入提案では扱いやすい。
利用条件
リリース前の開発中プロダクト。対応範囲は指文字と一部の手話表現。
