ネオマーケティング、一次調査データで生成AIの引用を狙うGEO支援を開始
ネオマーケティング(PR TIMES)公式発表
GEOAIOSEOBtoB国内
ネオマーケティングは8月21日、BtoB企業向けに「リサーチコンテンツ for GEO」の提供を開始した。クライアント独自の一次調査データを取得し、生成AIが引用しやすい形に整形して記事化する。月次で引用状況を測定し、2年目以降は経年比較データの「白書」化を目指す。
何が発表されたか
株式会社ネオマーケティング(東証スタンダード・4196)は2026年8月21日17時、BtoB企業向けサービス「リサーチコンテンツ for GEO」の提供を開始した。
- クライアント独自の一次調査を企画・実施し、「その企業にしか出せない数値」をつくる
- 調査企画から記事化までを一貫して対応する
- 生成AIが引用しやすい形式へ整形する(結論を冒頭に数値で置く、表や箇条書きを使うなど)
- 月次で引用状況を測定し、レポートする
- 2年目以降は経年比較データを蓄積し「白書」として位置づけることを目指す
GEO(Generative Engine Optimization)は、検索順位の獲得を目指す SEO とは異なり、生成AIの回答内で引用されることを目的とする、という整理が発表内で示されている。
実務への影響
このサービス自体を使うかどうかより、その前提にある考え方の方が実務には効く。生成AIが回答をつくるとき、参照先として選ばれやすいのは「他所にない数値」を持つページである。一般論をきれいにまとめた記事は、同じことを書いた他のページと差がつかず、引用元として指名される理由がない。
フリーランスや小規模チームがすぐに真似できる範囲は限られるが、方向性は流用できる。既存クライアントが持っている実績値(施工件数、平均リードタイム、修理率、客単価の推移など)は、そのままでは社内資料に埋もれている一次データだ。これを整形して公開ページに載せるだけでも、引用されうる素材になる。大がかりな市場調査を発注しなくても、手元の数字を出せる形にするところから始められる。
整形の作法として挙げられている「結論を冒頭に数値で置く」「表や箇条書きにする」は、コストゼロで今日から適用できるライティングルールでもある。
補足
価格は発表内に記載がない。対象は BtoB 企業とされている。
