LINEヤフー、AIエージェント「Agent i」の新プロトタイプ8種を公開 DAU1200万に
LINEヤフー株式会社公式発表
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LINEヤフーは8月28日、AIエージェント「Agent i」の新プロトタイプ8種を報道機関向けに公開した。カレンダー登録、スクショ整理、ショート動画生成、ペットの健康管理など生活密着型の機能で、2026年度中に順次提供する。Agent i の DAU は1200万に達した。
何が発表されたか
- LINEヤフーが「Agent i」の新プロトタイプ8種を報道機関に公開
- Agent i の DAU は1,200万を達成。領域エージェントは提供開始時の7領域から約4倍の27領域に拡大
- 公開されたプロトタイプ
- カレンダー:画像内の予定を自動検出し、登録を提案
- トーク/アルバム動画:LINE 内の思い出からショート動画を生成
- WEB操作ガイド:画面操作を順序立てて案内
- スクショ管理:スクリーンショットを自動整理・更新
- 目覚まし:ユーザーの予定に合わせて起床時間を自動調整
- ショート動画作成:写真から自動で台本を作り動画化
- 情報自動追跡:気になるテーマの情報を時系列で整理
- ペットライフ:ペットの健康管理と最適提案
- 提供時期は2026年度中に順次
- 展開先は LINE および Yahoo!ファイナンスなどのヤフーサービス内
実務への影響
国内で1,200万 DAU のエージェントが、LINE と Yahoo! の内部で完結する形で機能を増やしていく——これは Web 制作・EC の集客設計に直接影響する話だ。「WEB操作ガイド」のように、ユーザーが自社サイトを訪れる前にエージェント側で手順を案内する機能が入ると、サイトへの流入前に体験の一部が奪われる構図になる。
対策の方向はふたつ。ひとつは、LINE ミニアプリや LINE 公式アカウントの整備をこれまで以上に前倒しすること。エージェントが参照する導線としてプラットフォーム内に情報を置いておく価値が上がる。もうひとつは、構造化データと明快な手順記述をサイト側に持たせること。エージェントが「操作ガイド」を作れる形で情報が並んでいるかどうかで、案内の質が変わる。
EC 事業者にとっては「情報自動追跡」も要注目で、価格や在庫の変化を能動的に追われる前提での見せ方が必要になる。
