Google検索、9月スパムアップデート継続中 Merchant Center文書も刷新
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9月28日時点のGoogle検索まわりの動きがまとめられた。9月25日開始のスパムアップデートは27日にかけて変動が大きく、展開は約2週間続く見込み。あわせてMerchant Centerのヘルプ文書が全面改訂され、Web Search Service APIの公開ドキュメントは削除された。AI Overviewsの表示テストも続く。
何が発表されたか
- 2026年9月スパムアップデート:9月25日(金)に開始し、27日(日)にかけて影響が大きかった。ロールアウトは約2週間続き、さらに変動が出る見込み
- AI OverviewsのUI変更テスト:「Show more」ボタンを「Loading...」表示に置き換えるテストを実施
- プロフィールのフォローボタン:デスクトップ検索結果から削除(モバイルでは継続)
- Web Search Service API:公開ドキュメントが削除された。一般提供はなく、Appleなど一部パートナー限定
- Merchant Center:先週後半に複数のポリシー文書を更新。Merchant Center APIのヘルプ文書を全面改訂し、Discoverサービス配下に接続プラットフォーム用のタブを新設
- サイトリンクのデザインテスト:横罫線を伴う行単位のレイアウトを試験中
実務への影響
- スパムアップデートの展開中は順位が揺れる。この期間の変動を見て施策の良し悪しを判断しないことがまず第一。クライアントから「順位が落ちた」と連絡が来る時期なので、展開完了まで待つ旨を先回りで伝えておくと余計な手戻りを防げる
- Merchant Centerのポリシー文書更新は、ECの商品フィードを扱っている案件で実害が出うる。更新箇所を確認して、フィードの必須項目や禁止表現に変更がないかを早めに突き合わせたい
- Web Search Service APIのドキュメント削除は、「Googleの検索インデックスをAPIで叩く」選択肢が公式には事実上閉じたことを意味する。AI検索の計測ツールを自作する場合、この経路は前提から外しておく
- AI Overviewsのローディング表示テストは、AI要約の表示領域が今後も動くというサイン。AIO計測はスクリーンショット前提の手法だと壊れやすいので、取得方法の冗長化を考えておきたい
補足
- 本記事はSearch Engine Roundtableの日次まとめを情報源としており、個別項目についてのGoogle公式発表は未確認(スパムアップデート自体はGoogle Search Statusで告知済み)
