GitHub Copilot に Grok 4.7、VS Code・CLI・クラウドエージェントで順次提供
GitHub CopilotGrok 4.7xAI開発ツールモデルポリシー
GitHubは、xAI(SpaceXAI)の最新推論モデル「Grok 4.7」をGitHub Copilotで提供開始した。Pro/Pro+/Max/Business/Enterpriseが対象で、VS Code、Visual Studio、JetBrains、Xcode、Copilot CLI、クラウドエージェントなどで順次使えるようになる。課金は提供元の定価ベースの従量課金。
何が発表されたか
- xAI の「Grok 4.7」が GitHub Copilot のモデル選択肢に追加。エージェント的コーディングと複雑な多段ワークフロー向けと位置づけ
- 対象プラン:Copilot Pro、Pro+、Max、Business、Enterprise
- 対応環境:Visual Studio Code、Visual Studio、Copilot CLI、Copilot クラウドエージェント、GitHub Copilot アプリ、JetBrains、Xcode、Eclipse
- 課金は提供元の定価(provider list pricing)に基づく従量課金
- 9月21日から段階的に展開。表示されない場合は時間をおいて確認するよう案内
- Business / Enterprise では管理者がモデルポリシーで制御。新モデルは、管理者がグローバル既定をオフにしているか個別に無効化していない限り自動で有効になる
開発者への影響
Grok 4.7 自体は入力100万トークン2ドル・出力6ドルと、上位モデルの中では安価な部類。Copilot の従量課金で使う場合、Claude や GPT 系の上位モデルと比べてコストを抑えつつエージェントに長めのタスクを任せる選択肢が増えた格好だ。
注意したいのは「新モデルは自動で有効」という既定。クライアントの組織で Copilot Business を管理している場合、社内規定で利用可能なモデル提供元を限定しているなら、モデルポリシーを見直して意図せず使われないようにする必要がある。逆に個人で試すなら、既存モデルと同じタスクを投げて品質とクレジット消費を比べてみるのがよい。
補足
同日、Vercel AI Gateway でも Grok 4.7 が提供開始され、期間限定で40%割引が案内されている。Grok 4.7 本体の発表は xAI 公式を参照。
