GitHub Actions、ランナー2.329.0未満を9月29日から遮断(要対応)
GitHub ActionsセルフホストランナーCI/CD破壊的変更Enterprise Cloud
GitHubがセルフホストランナーの最低バージョン強制の日程を前倒しした。9月28日に出荷し、9月29日から完全強制。2.329.0未満は登録・再登録ができず、既存の登録済みランナーもジョブの実行を停止する。対象はGitHub Enterprise Cloudのみ。
何が発表されたか
- GitHubがセルフホストランナーの最低バージョン強制の日程を前倒し(9月28日公開)
- 9月28日(月)に出荷、9月29日(火)から完全強制
- バージョン
2.329.0未満のランナーは登録・再登録ができない - 既存の登録済みランナーも、ジョブ実行の最低バージョン未満なら実行を停止する
- 対象はGitHub Enterprise Cloudのみ。Enterprise Serverは対象外
- Data Residency版のEnterprise Cloudでは7月31日から強制済み
開発者への影響
自動更新を切っているランナー、コンテナイメージにランナーを焼き込んでいる構成、AMIやVMテンプレートを固定している環境が静かに止まる類の変更。CIが落ちてから原因を探すと半日消えるので、actions-runner のバージョンを先に確認しておきたい。確認は各ランナーの bin 配下か、リポジトリ/Organization設定のランナー一覧から辿れる。
受託でクライアントのGitHub Enterprise Cloudを触っている場合、ランナーの管理主体が先方のインフラ担当になっていることが多い。自分の担当範囲でなくても、止まれば自分の納品が止まる。連絡だけ入れておくのが得。
補足
Enterprise Server利用環境には影響しない。前倒しされた日程のため、6月に告知された時期を前提に段取りしていた場合はずれが生じている。
