サイバーコム、AIアシスタント「ChatTAKUMI」にGoogle Cloud版を追加
PR TIMES(サイバーコム株式会社)公式発表
サイバーコムGoogle CloudGeminiRAG日本国内
サイバーコムが AIアシスタント「ChatTAKUMI」の Google Cloud 版を9月1日に提供開始した。顧客のクラウド環境に直接AI環境を構築することで機密情報の外部漏洩リスクを抑える構成で、Gemini に最適化したプライベート構成を採る。PowerPoint・音声・動画の添付解析、画像生成、RAG連携の画像認識機能を備える。
何が発表されたか
- サイバーコム株式会社が 「ChatTAKUMI」Google Cloud版 を2026年9月1日に提供開始
- クラウド環境に直接AI環境を構築することで「機密情報の外部漏洩リスクを極小化」する構成
- 主な特徴
- Gemini 特化設計:専用のプライベート構成で高速・高精度を狙う
- ファイル添付の強化:PowerPoint、音声・動画ファイルを直接読み込んで分析
- 画像生成:高品質・低レイテンシな画像生成をビジネス資料作成に活用
- 画像認識連携:顧客固有データで個別学習させ、RAGシステムと連携
- 販売目標は2年間で100社、売上1億2,000万円
実務への影響
国内企業向けに「自社クラウド内で閉じるAIアシスタント」を売る動きが、Azure OpenAI 系から Google Cloud / Gemini 系にも広がってきた形だ。提案の現場では、クライアントがすでに Google Workspace を使っているかどうかが選定理由になりやすい。
制作・受託側の関心事は連携部分にある。RAG と画像認識を顧客データで個別学習させる構成は、商品カタログやマニュアルを抱えるメーカー・小売の案件で刺さる。既存のCMSや商品データベースからどう食わせるか、という設計・実装は外部に出る仕事になりうる。
自社構築型は初期費用と運用負荷が SaaS より重い。クライアントの規模と機密性の要件が、その追加コストに見合うかを先に詰めておきたい。
