Claude Code 2.1.261、未使用スキルを診断する /skill-doctor を追加
AnthropicClaude Codeリリース開発ツールエージェント
Anthropic は Claude Code 2.1.261 を公開した。読み込み済みスキルのうち使われていないものとコンテキスト上のコストを表示する /skill-doctor を追加したほか、コマンドやバックグラウンドタスクの出力をインラインで受け取る上限を最大128K文字まで引き上げる設定を新設。Remote Control 周りや VS Code 拡張の不具合修正も多数含む。
何が発表されたか
Anthropic は 2026年9月4日、Claude Code 2.1.261 をリリースした。主な追加は次の通り。
/skill-doctorを追加。読み込んだスキルのうち使われていないものと、それぞれがコンテキストで占めるコストを表示し、不要なスキルを整理できるbashOutputMaxCharsとtaskOutputMaxChars設定を追加。コマンドおよびバックグラウンドタスクの出力が、ファイルに退避される前にインラインで Claude に渡される量を最大128K文字まで引き上げられる--append-subagent-system-prompt-fileを追加。コマンドラインで渡すには大きすぎるサブエージェント用システムプロンプトをファイルから読み込める/statusとclaude doctorに「Organization policy」行を追加。プロキシがエンドポイントを通していないなど、組織のポリシーを読み込めなかった理由を表示する
開発者への影響
不具合修正では、高速入力やキーリピート時に文字の順序が入れ替わったり欠落したりする問題、Bedrock セットアップウィザードが AWS の応答待ちで停止する問題(タイムアウトして明確なエラーになった)、セッション再開時に並列ツール呼び出し周辺のフック出力やコンテキストが失われる問題、Remote Control の権限モードや停止操作にまつわる複数の問題が解消された。
改善点としては、/model ピッカーと VS Code のモデルピルが Bedrock / Vertex AI / LLM ゲートウェイの生の ID ではなくモデル名を表示するようになり、ストリーミング時のレイアウト再計算も削減された。危険な rm の確認プロンプトは、rm -rf の位置パラメータや sh -c の二重引用符付きスクリプト内も検出する。
挙動変更にも注意したい。プロンプト入力の単語編集キーが Bash 準拠になり(Ctrl+W は空白まで削除、Alt+F / Alt+D は単語末で停止)、keybindingFlavor は効果を持たなくなった。auto モードは、公開ダイアグラムレンダラの URL に内容を詰め込むリンクを当該サイトへのアップロードとみなし、明示的な指示がない限り自動承認しない。
VS Code 拡張には、MCP サーバーの追加・削除フォーム、出力スタイルを作るウォークスルー、セッション一覧右クリックからのアーカイブなどが加わっている。
