Claude Code 2.1.257、既定モデルを Fable 5.1 に。100万トークン対応
Claude Code 公式チェンジログ公式発表
Claude CodeFable 5.1チェンジログエージェント開発ツール
Claude Code 2.1.257 が公開され、既定の Fable モデルが Claude Fable 5.1(claude-fable-5-1)に切り替わった。コンテキストは100万トークン、価格は入力$10/出力$50。時刻表示形式の設定、サブエージェントへのモデル強制指定、クラウドメタデータ認証情報の取得を止める Containment Escape ルールなども追加された。
何が発表されたか
- Claude Code 2.1.257(2026年9月1日)で、既定の Fable モデルが Claude Fable 5.1(
claude-fable-5-1) に。100万トークンコンテキスト、入力 $10 / 出力 $50(100万トークンあたり) - 時刻表示の設定を追加(12/24時間制、UTC、strftime パターン)
- 自動モードに Containment Escape ルールを追加。クラウドのメタデータエンドポイントから認証情報を取りに行く動作をブロックする
CLAUDE_CODE_SUBAGENT_MODEL_FORCEで全サブエージェントに同一モデルを強制適用できるように- 作業ディレクトリ外のファイルを初めて読む前に一度だけ確認プロンプトを表示
/doctorが古いサンドボックスのマスクファイルを警告
主な修正では、サブエージェントがストリーム途中で応答を打ち切られた際に自動継続するようになった点、シンボリックリンクになっているプラグインパスからプラグインディレクトリ外を読めてしまう問題の修正、ゲートウェイのサブスクリプションキー利用時に古い Anthropic API キーが一緒に送られていた不具合の修正などが含まれる。
開発者への影響
100万トークンが既定モデルで使えるようになったのは、実務では「リポジトリをまるごと読ませる」「サイトの全ページ構成を一度に渡す」といった運用の敷居が下がるということ。ただしコンテキストを大きくすればトークン単価がそのまま効いてくるので、Fable 5.1 のキャッシュ読み取り値下げ($0.25/Mtok)とセットで、キャッシュが効く構成にしておくかどうかで請求額が大きく変わる。
セキュリティ面の2点——Containment Escape ルールと、作業ディレクトリ外の初回読み取り確認——は、クライアント案件のリポジトリを複数抱えて作業する場面で地味に効く。うっかり別案件のファイルを読ませる事故が減る。
CLAUDE_CODE_SUBAGENT_MODEL_FORCE は、サブエージェントを多用する構成でコストが読めないときに、安いモデルへ寄せる用途で使える。
